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授業者:藤田哲也について

法政大学文学部心理学科教授

最終学歴:

京都大学大学院教育学研究科博士後期課程 博士(教育学)

職歴:

京都大学教育学部助手,京都光華女子大学専任講師・助教授を経て,2003年4月に法政大学へ助教授として着任,2008年4月より現職

専門:

教育心理学,認知心理学。特に「人間の記憶」。
最近は,教育心理学の知見を大学の授業実践に応用する活動に従事。

主な著作(初年次教育やFD関係のもの):

藤田哲也(2000).学生の受講態度の自己評価と授業評価との関係について 光華女子大学研究紀要, 38, 249-268.
藤田哲也(2001).大学の心理学講義における授業改善の試み−学生による授業評価を用いた検証− 京都光華女子大学研究紀要, 39, 143-168.
藤田哲也(編)(2002).大学基礎講座−これから大学で学ぶ人におくる「大学では教えてくれないこと」− 北大路書房
藤田哲也(2002a).京都光華女子大学における導入教育:「大学基礎講座」 京都大学高等教育研究, 8, 131-147.
藤田哲也(2002b).大学基礎講座の授業運営に関する検討 京都光華女子大学研究紀要, 40, 39-64.
藤田哲也(2004).ノートの取り方,質問の仕方 AERA Mook No.98 勉強のやり方がわかる。朝日新聞社, pp.6-12.
藤田哲也(2005a).動機づけ理論をふまえた授業運営−京都光華女子大学における導入教育− 溝上慎一・藤田哲也(編) 心理学者,大学教育への挑戦 第3章 ナカニシヤ出版, pp.79-114.
藤田哲也(2005b).授業評価に対する心理学的アプローチ 名古屋大学高等教育研究, 5, 257-280.藤田哲也(2005c).大学教育学「研究」であるために 大学教育学会誌, 27, 16-20.
藤田哲也(編著)(2006).大学基礎講座 改増版−充実した大学生活をおくるために− 北大路書房
藤田哲也(2006a).心理学を活かした教育実践のために 井上智義(編)視聴覚メディアと教育方法ver.2 認知心理学とコンピュータ科学の応用実践のために 8章 北大路書房,Pp.135-155.
藤田哲也(2006b).初年次教育の目的と実際 リメディアル教育研究, 1, 1-9.
藤田哲也(編著)(2007).絶対役立つ教育心理学 実践の理論,理論を実践 ミネルヴァ書房
藤田哲也・溝上慎一(2001).授業通信による学生との相互行為T−学生はいかに「藤のたより」を受け止めているか− 京都大学高等教育研究, 7, 71-87.
溝上慎一・藤田哲也 2001 授業通信による学生との相互行為U −相互行為はいかにして作られたか− 京都大学高等教育研究, 7, 89-110.
田中あゆみ・藤田哲也 2003 大学生の達成目標と授業評価,学業遂行の関連 日本教育工学雑誌, 27, 397-403.

FD推進センターと情報メディア教育研究センター

この初年次教育モデル授業公開は,法政大学FD推進センターの「学習・教育支援プロジェクト」の活動の一環です。当初は実際に教室に来ていただいて授業参観していただく形での公開を中心に考えていましたが,法政大学は学部が3地区に分散しており,時間割上も1,2コマ目ですので,教室まで足を運んでもらうのは敷居が高いことではないかと考えました。
そんな折りに,ちょうど法政大学の学内ネットワークが更新され,教育支援に関する様々なツール利用可能になり,また,ITを教育に活用する教員に対するサポート体制も充実してきました。その一つが,今回のモデル授業でも部分的に活用している「授業支援システム(h'etudes)」を主管している法政大学情報メディア教育研究センターであり,このセンターと協同することで,授業公開の主体をWeb上での配信とすることができるようになりました。情報メディア教育研究センターには,授業撮影用のビデオカメラの選定に始まり,実際の撮影や,録画した映像の編集,および配信用のWebデザインに至るまで,様々な支援をしていただいています。
法政大学学内には各種の研究センターがありますが,横の連携が十分に機能しているとは言い難い状況です。 今回のFD推進センターと情報メディア教育研究センターのコラボレーションが,そのような状況を打破するきっかけの一つとなればとも考えています。

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