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ID・パスワード発行の趣旨

この「初年次教育モデル授業公開」の事業は,こちらからみなさんへの一方通行的な情報発信を前提としているのではなく,双方向の意見交換,コミュニケーションを期待して展開しています。そこでまず,「どこのどなたが」モデル授業に関心を持っていただいているのかを把握したいと考えました。そして,モデル授業をご覧になってどのような感想・意見をお持ちになったのかについて,できればお伝えいただきたいと考えています。「私ならこのように授業をする(している)」というアドバイス,「このやり方には問題がある」というご批判や,「この部分の意図は何なのか?」といったご質問,何でも構いませんので,意見交換させていただければと思います。

上記の趣旨に沿って,各回の授業に関するより詳細な情報・記録(各回の「授業案」や「学生への配付プリント」,「実際の授業の様子を撮影したビデオ映像(90分全長版)」,「見どころのみを編集したハイライト映像(5分程度)」など)を含むHPへ進むには,IDおよびパスワードが必要なように設定しています。ID・パスワードを必要とされる方は,以下の情報を明記の上,藤田までメールをいただければ,折り返し返信いたします。

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メールでの連絡先(藤田宛)

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ご連絡いただきたい事項

  • 氏名
  • 所属(大学名・学部 or センター名等)
  • 職位(教授,准教授,専任講師,事務職員等)
  • 現在,どのような形で初年次教育に関わっておられるか
  • このモデル授業にどのようなことを期待しているか
  • その他,当HPをご覧になっての感想・意見・質問等ございましたらお聞かせください

また,直接,実際の授業を参観していただくことも可能です。この場合にも同様にメールをいただければと思います。授業は,毎週金曜日の1コマ目(9:30〜11:00)と2コマ目(11:10〜12:40)に,同内容のリピートで行っております。場所は,法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎F501教室です。参観していただく授業日に特有の注意事項等がある場合もございますし,詳細なご案内を差し上げますので,参観を希望される週の水曜日までにはメールにてご連絡いただければ助かります。
なお,ID・パスワード発行の際にご連絡いただいた個人情報については厳重に管理し,無断で個人名やご所属等を公開するようなことはいたしませんのでご安心ください。ただし,どのような方が当HPに,どの程度の頻度でアクセスしているのかにつきましては,皆様のプライバシーに関わらない形で統計的に集計し,公表することはあり得ますことをご了解くださいますようお願い申し上げます。

詳細ページの構成

各回の授業について,「授業案(指導案)」「見どころ場面」「授業全体の流れ」「学生への配付プリント」「授業通信」を基本情報として掲載しています。

授業案

授業案には,毎回の授業で取り上げる内容だけでなく,その授業を行う意図や狙い,学生に与える注意事項などが記されています。時間配分の目安も載っています。ただ,誤解のないように言っておきますが,この「授業案」は「この授業をよりよく実施する目的で」授業者である藤田が作成したものであり,事前に授業内容を吟味し,時間配分に無理がないかを検討する手段として作成しているものです。「授業案通りに授業をする」ことが目的ではないのです。それでは「(授業をうまく展開する)手段」だったはずのものが目的化してしまい,本末転倒となります。従って,授業案と,実際の「授業全体の流れ」は時間配分の点などにおいて,必ずしも整合していません。しかし,そのことをもって,「失敗だ」と即断する必要はないと思っています。むしろ,実際に教壇に立って授業を運営している中で,臨機応変に時間配分を変えたり,指示内容を変更することの方が重要であると考えます。みなさんにも,授業案をご覧いただく際には,あくまでも「参照枠」としてお読みいただければと思います。 scene at lesson

見どころ場面

毎回90分ものビデオを通してみるのは大変です。そこで,「学生の気づき」を得るために特に工夫した箇所について,実際に学生がどんな様子で課題に取り組んでいるかなどの雰囲気を知っていただけるように,各回の見どころを短時間で編集して掲載しています。授業案と併せてご覧いただければ,何を意図した活動なのか,意図通りに学生が活動しているのかなどが,ある程度は判断できるのではないでしょうか。

授業全体の流れ

見どころだけではなく,「90分の授業をどのような時間配分で行っているか」に興味をお持ちの方のために,授業全体の流れがわかるようにビデオ配信しております。こちらも別掲の授業案と比べながら,「自分だったらここはこのように指示するのに」「ここの部分はもう少し時間に余裕を持たせた方がいいね」などと授業に対しての「気づき」を得ていただければと思います。モデル授業を公開する意図は,「モデル通りに実施してもらう」ことではなくて,「モデル授業とみなさん自身の授業を相対化していただくこと」にあるのです。

授業通信

毎回の授業終了時には,その回の授業に対する授業評価と,授業に対する感想・意見・質問等を自由記述し,提出してもらっています。この「感想用紙(マークシート)」の提出が,出欠管理の根拠になっていますから,もちろん記名式です。
この感想用紙に書かれた学生からの質問や意見に,授業者がコメントを付けて返却しているのが授業通信で,この基礎ゼミでは「週刊これだけは!」という名称になっています。通称「週コレ」です。
こちらもご覧いただければ,授業を受けた学生がどのような気づきを得て,またどのような受け止め方をしているのかなどが,リアルに伝わるかと思います。ちなみに,割と好意的な意見が多いので「授業者にとって都合のよい記述ばかり選んで載せているのでは」と疑われることもありますが,むしろ逆です。学生からの「否定的な記述」に対しては原則として必ず掲載して,回答するようにしています。否定的な記述の多くは,学生の不適切な思い込みや,こちらの発したメッセージを誤解していることによるものです。それを放置せずに,説明責任を果たすことも重要かと思います。さらに「否定的な意見」でも正面から取り上げる姿勢を保つことは,学生と教員との信頼関係を築く重要な要素であろうとも思います(ある程度の信頼関係がなければ,否定的な記述はできませんし)。

学生への配付プリント

基本的には毎回,何らかの形で学生に授業プリントを配付しています。ただし,この基礎ゼミで配付している授業プリントは,決して「親切な」作りにはなっていません。学生自身が「何を補足すべきか」「何を書き込むべきか」を判断していくことを前提としています。従いまして,一般的な授業プリントとしての「モデル」とはなりにくいことをあらかじめご了解ください。
しかしながら,一般的な授業プリントとしても活用できるであろう点もございます。毎回の冒頭で「授業の概要」として,その回の授業の大まかな流れと,「授業中に考えるべき課題」を提示しています。本題に入る前に「理解の大きな枠組み」を与えることで,学生が「迷子」になることが避けられます。どこまでこのような「お膳立て」をするべきかは,その科目のカリキュラム上の配置や,教育目標によって異なるべきだと思いますが,少なくとも「その回の授業で,自分は何を達成すべきなのか」を学生が自覚しながら授業に臨むような機会を授業の導入時に設定することは重要だと思います。

その他

上記の他,各回の授業内容に併せて,使用したパワーポイントのファイルや学生配付用のプリントなどを掲載しています。著作権上,Webでの配信が不適切だと判断したものについては掲載を見合わせていることをご了承ください。

BBSの設置

皆様との意見交換をする場として以前に設置していた掲示板(BBS)について, 過去の書き込みをお読みいただけます(現在は新規の書き込みはできなくなって おります)。

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